西陽の家
愛知県名古屋市千種区(2006)
マンションリノベーション

築25年の中古マンションの部屋のリノベーションです。
リノベーション前は寝室が2部屋と和室が2部屋の4LDKという一般的な住居であった。
南側と西側に開口部があり、夕方には西陽が差し込むといった環境。
この西陽を上手く暮らしの中に取り入れる事と、人々が集い楽しい「場」が出来るよう設計・デザインを進めて行きました。
住居全体を東西に仕切る壁はポリカーボネートパネルを使用し、これがベッドルームとリビング、キッチン、ダイニングのスペースを分けています。
また、夕方ここに映し出される夕日がこの家の象徴となるようにデザインしました。
同時にこの壁は東側生活空間における西側からの暑さ寒さを緩和する役割を持っています。
総延長4400mmのテーブル+収納カウンターは、ここを訪れる人々が集う場となります。

総延長4400mmのオーダーテーブル

インテリアの全景

ベッドルーム

フルリノベーションによって大きく変わった空間。
ダイニングより玄関を見る。奥の扉の裏に玄関扉がある。


大きなダイニングテーブルと作業カウンターとキッチン。
ー集合住宅ー
鉄筋コンクリート造6階建ての一室を全面改装
述床面積:82.35㎡(24.91坪)
|