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レトロなビルのインテリアに置かれたシナ合板のチェスト

シナ合板を使用した家具デザイン

36シェルフ

素材を無駄にしないことがテーマの家具のデザインです。1800×900の合板を300mmの幅で切り、全てその300mmの幅の材料で構成しています。直交する中心の板は、柱であると同時に横方向の剛性に一役かっており、本の表紙を飾るスペースとしても使えます。ぎっしりと本の背表紙が並ぶ本棚とは異なり、ちょっとゆとりを感じる本棚です。また、壁際だけでなく部屋の真ん中に軽い仕切りとして置いて両側から使う事もできます。

写真・文:TAKANORI TOGO

シナ合板のローボードの使用例 レトロなビルのインテリアに置かれたシナ合板の本棚

36シェルフ
寸法:W1,800/D300/H1,800・600
材質:シナ合板



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